「病気になった」「症状が出た」と聞くと、
多くの方は「悪いことが起きた」「突然の不幸」と感じるかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?
私たちのこころと身体は、いつも私たちを守ろうと働いてくれています。
疲れたときには休ませようとし、ストレスがかかれば何とか耐えようとし、我慢を重ねても、なんとかバランスを取ろうとがんばってくれます。
そして、それでも限界が近づいたとき——
こころと身体は「症状」というかたちでサインを出してくるのです。
症状は、「正常な反応」のこともあります
病気や症状は、こころや身体が「壊れたから出る」のではなく、正常に反応した結果として現れることも少なくありません。
たとえば、
過剰なストレスにさらされて緊張し続けたとき。
無理な働き方を続けていたとき。
本当の気持ちをずっと抑え込んでいたとき。
その結果として、ある日突然、痛み・だるさ・不安・不調などのかたちで現れてくるのです。
それは、
「今まで無理してきたよね」
「そろそろ気づいてほしい」
という、こころと身体からのメッセージなのかもしれません。
自分や身体を責めずに、「聞いてあげる」
大切なのは、
「どうしてこんな症状が出たの!?」と責めることではなく、
「どんなことがあったのかな?」と丁寧に振り返ることです。
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最近、無理していなかった?
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我慢していたことはなかった?
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自分の本音に気づかないふりをしていなかった?
こころと身体は、あなたの敵ではありません。
生まれてからずっと、あなたを守ってきてくれた存在です。
だからこそ、病気や症状が出たときには、まず立ち止まって、自分のこころと身体に「どうしたの?」とやさしく問いかけてみましょう。
回復力は、あなたの中にあります
私たちのこころと身体には、本来「治る力」「元に戻ろうとする力」が備わっています。
だからこそ、ほんの少しでも自分を労わること、理解しようとすること、
そして立ち止まってみることが、回復への第一歩になります。
もし、ひとりでは難しいと感じたら——
私たちも、一緒にその「サインの意味」を考えていきます。
あなたのこころと身体の声に、耳を傾けてみませんか?
セフィロトクリニックより
私たちは、症状や病気だけでなく、
「その人全体」を見る医療を目指しています。
薬や治療だけでは届かない、こころと身体のつながりを大切にしながら、本当の意味での「元気」をサポートしていきたいと考えています。











